chapter 44

>>>外壁通気工法

「NEW HOME」の外壁に通気ラスを採用。

自由度の高い設計が可能なモルタル壁による外壁通気工法。

外壁通気工法とは

外装材と断熱材の中間に通気層を設ける工法。

通気層により、壁内湿気を常時放出し、

腐食や錆から躯体を守り、建物の耐久性を大きく向上。

また２重壁構造により防水性能も向上します。

chapter 43

>>>廻り階段

設計時に試行錯誤した廻り階段。

階段下にトイレを配置たため

トイレの天井高も確保し

なおかつ、上りやすい階段にするため

蹴上げを緩やかに設定。

限られたスペースでこれを実現するために

なんパターンもの図面を描き、ディスカッションし、

ベストな蹴上げの高さ、踏面の奥行き、1Fと2Fの段数を

導き出しました。

chapter 42

>>>石膏ボード

内部に石膏ボードが貼られ

空間が間仕切られ「NEW HOME」に部屋が誕生。

石膏ボードは防火性能があり、

さらにその後の仕上げ材の施工がしやすい点から

内部の壁や天井に使用。

chapter 41

>>>ガルバリウム鋼板

「NEW HOME」の屋根材にガルバニウム鋼板をセレクト。

セレクトポイントとして…

薄く、非常に軽量であるため、加工がしやすくデザイン性が豊か。

そのため、パラペットの笠木の細かい加工も可能。

さらに、耐久性に優れ、瓦と張り合うほどの強度を誇ります。

しかし、瓦のように重くなく軽量であるため

耐震性への影響を及ぼしにくいのです。

機能性と耐久性と意匠性を兼ね備えたガルバニウム鋼板。

「NEW HOME」にまた心強いアイテムが加わりました。

chapter 40

>>>ルーフィング

ルーフィングとは、屋根の下葺き材で、

屋根の仕上げ材から漏れてきた雨などの水滴を家の中に

侵入させないための防水機能をもったシートのこと。

防水の観点から

屋根本体よりも重要な建材。

雨漏りが起こることのないよう、細心の注意を払いながら

１枚１枚丁寧に施工していきます。