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株式会社 山義

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2022.02.15

鉄筋組み

Chapter 118

 

 

>>>鉄筋組み

これより鉄筋組みを始めます。

建築面積349.66㎡

相当な量の鉄筋を使用し組みあげていきます。

基礎地中梁と柱の配筋を行います。

地中梁は建物の1階を支えます。

1階の床下は土が埋め戻してあるのですが、普通の地盤に比べ柔らかい盛土のため時間と共に沈下します。

沈下すると、1階床は浮いているわけですから、床を支える梁が必要です。

この梁が地中梁というわけです。地中梁が無いと、1階の床は沈下してしまいます。

また、地中梁は基礎同士をガッチシ繋げるという意味でも有効です。

構造的に言えば、曲げモーメントを地中梁で伝達する、ということです。

 

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