Chapter 143

>>>グラウト材

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

このblogの内容は現在進行中の共同住宅建築における過程を

ふだん見られない視点からリアルにお伝えしたく配信しております。

完成までお伝えしていきますのでお楽しみいただけましたら幸いです。

今回はベースパックグラウト材についてご紹介いたします。

ベースプレートと基礎コンクリートの間に、特殊な座金を介してグラウト材を

充填することにより、基礎上面と十分な密着を図ることができます。

注入座金からグラウト材が噴出すことにより、目視にて充填完了が確認できます。

ベースパックグラウトは高強度無収縮モルタルになります。

高強度無収縮モルタルは、とくに安定的に強度を必要とする構造などを

補強する目的で用いることが一般的な用途となり

硬化後もひび割れが起こりにくいです。

Chapter 142

>>>鉄骨安全仮設

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

このblogの内容は現在進行中の共同住宅建築における過程を

ふだん見られない視点からリアルにお伝えしたく配信しております。

完成までお伝えしていきますのでお楽しみいただけましたら幸いです。

今回は鉄骨安全仮設についてご紹介いたします。

鉄骨工事は高所で作業を行います。

そのため安全の確保がとても重要となります。

安全ネット：建て方の時の作業者・工具類・小さな部材の落下墜落事故防止

また、下層部での作業者の安全も確保する

親綱：高所作業に用いる安全帯のフックを掛けるロープ

親綱支柱：親綱を張るために設置する支柱

安全計画を立て、十分な安全対策をしたうえで作業を行っています。

Chapter 141

>>>引き寄せる道具

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

このblogの内容は現在進行中の共同住宅建築における過程を

ふだん見られない視点からリアルにお伝えしたく配信しております。

完成までお伝えしていきますのでお楽しみいただけましたら幸いです。

なかなか更新できませんでした。

今回は建方時に（鉄骨組み立て）使用する道具をご紹介いたします。

レバーブロックとは荷物を吊り上げたり締め付けたりするための道具です。

主に鉄骨の歪み取りや荷物の引き寄せなどに用いられます。

先端にフックの付いたチェーンで荷物を括り、レバーを手で回してチェーンを締め上げます。

建方には欠かせない道具となっております！！

Chapter 140

>>>鉄骨建方

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

このblogの内容は現在進行中の共同住宅建築における過程を

ふだん見られない視点からリアルにお伝えしたく配信しております。

完成までお伝えしていきますのでお楽しみいただけましたら幸いです。

今回は鉄骨の建方をご紹介いたします。

建方、現場で構造部材を組み立てることです。

構造部材を工場で製作して、その部材を現場に搬入し、

職人さんたちが現場で組み立て作業を行います。

鉄骨を指定の場所までクレーンで運びます。

鉄骨はとても重いのでクレーンで吊り上げますが、設置は人の力で行うため、高所での作業が欠かせません。

鳶工という職人さんが、十分な安全対策をしたうえで作業を行っています。

今回の柱の全長は！9,855mmと継ぎ手なし1本で計画。

Chapter 139

>>>敷き鉄板

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

このblogの内容は現在進行中の共同住宅建築における過程を

ふだん見られない視点からリアルにお伝えしたく配信しております。

完成までお伝えしていきますのでお楽しみいただけましたら幸いです。

今回は敷き鉄板をご紹介いたします。

敷鉄板は主に工事・作業現場で資材搬入路の確保や重機の足場確保等に利用されます。

今回は鉄骨の建方をおこなうための重機設置のための養生として仮設計画をし敷鉄板を使用し重機による重さを

軽減させるため予め設置することにより直接基礎にダメージを与えないように設置

サイズ呼称として4×8(しはち)や5×10(ごっとう)などと呼ばれておりサイズを尺で表しています。

※1尺=約303mm