Chapter 145

>>>ハトコット

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完成までお伝えしていきますのでお楽しみいただけましたら幸いです。

今回はハトコットについてご紹介いたします。

屋上に設ける配管ダクトの通気のために作る小さなボックスのことをハト小屋といいます。

今回使用したハトコットとは屋上スラブ貫通部のハト小屋をユニット化したものです。

ハトコットの特徴として点検メンテナンスが容易・従来のハト小屋に比べ大幅軽量化

・工数と工期削減が有ります。

経済的で高品質な工事が可能となります。

Chapter 144

>>>合成スラブ構造用デッキプレート

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今回は合成スラブ構造用デッキプレートについてご紹介いたします。

デッキプレートとは強度を保つために波形に形作られた床用の鋼板です。

合成スラブ構造用デッキプレートをQLデッキと呼びます。

QLデッキはデッキプレートの表面にエンボスが施されており、

コンクリートとデッキプレートそれぞれの特長を効果的に発揮する部材です。

大きなスパンで大きな荷重を支えることが出来ます。

Chapter 143

>>>グラウト材

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今回はベースパックグラウト材についてご紹介いたします。

ベースプレートと基礎コンクリートの間に、特殊な座金を介してグラウト材を

充填することにより、基礎上面と十分な密着を図ることができます。

注入座金からグラウト材が噴出すことにより、目視にて充填完了が確認できます。

ベースパックグラウトは高強度無収縮モルタルになります。

高強度無収縮モルタルは、とくに安定的に強度を必要とする構造などを

補強する目的で用いることが一般的な用途となり

硬化後もひび割れが起こりにくいです。

Chapter 142

>>>鉄骨安全仮設

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今回は鉄骨安全仮設についてご紹介いたします。

鉄骨工事は高所で作業を行います。

そのため安全の確保がとても重要となります。

安全ネット：建て方の時の作業者・工具類・小さな部材の落下墜落事故防止

また、下層部での作業者の安全も確保する

親綱：高所作業に用いる安全帯のフックを掛けるロープ

親綱支柱：親綱を張るために設置する支柱

安全計画を立て、十分な安全対策をしたうえで作業を行っています。

Chapter 141

>>>引き寄せる道具

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なかなか更新できませんでした。

今回は建方時に（鉄骨組み立て）使用する道具をご紹介いたします。

レバーブロックとは荷物を吊り上げたり締め付けたりするための道具です。

主に鉄骨の歪み取りや荷物の引き寄せなどに用いられます。

先端にフックの付いたチェーンで荷物を括り、レバーを手で回してチェーンを締め上げます。

建方には欠かせない道具となっております！！