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2022.02.15
Chapter 118
>>>鉄筋組み
これより鉄筋組みを始めます。
建築面積349.66㎡
相当な量の鉄筋を使用し組みあげていきます。
基礎地中梁と柱の配筋を行います。
地中梁は建物の1階を支えます。
1階の床下は土が埋め戻してあるのですが、普通の地盤に比べ柔らかい盛土のため時間と共に沈下します。
沈下すると、1階床は浮いているわけですから、床を支える梁が必要です。
この梁が地中梁というわけです。地中梁が無いと、1階の床は沈下してしまいます。
また、地中梁は基礎同士をガッチシ繋げるという意味でも有効です。
構造的に言えば、曲げモーメントを地中梁で伝達する、ということです。
2022.02.14
Chapter 117
>>>鉄筋工事
地中梁と柱型の配筋を行います。
コンクリートは、圧縮力(押される力)に対しては非常に強さを
発揮しますが、引張力に対しては圧縮力の 約1/10しか強さがありません。
引張力に対しても強さを発揮するように入れられているのが鉄筋です。
検査を行う重要な作業となります。
ベースパック廻りの鉄筋加工は難易度MAX
職人による技と経験がないと難関な作業
慎重に鉄筋を組みあげていきます。
2022.02.10
Chapter 116
>>>ベースパック
柱脚とは、鉄骨造建物の基礎と鉄骨とをつなぐ大切な部分のこと。
設計・施工上、とても重要な部分となります。
ベースパックは地震等の自然災害から建物を足元から守ります!!
近年の鉄骨造の柱脚にはこのベースパックが採用されるケースが多く
より安全・安心な構造体となり施工性にも優れております。
本日、関東は雪予報!!
2022.02.09
Chapter 115
>>>ベースパック施工
ベースパックは柱と基礎をつなぐ非常に重要な部分です。
鉄骨造本来の特徴である耐震性を損なわないように保有耐力接合を満たし、
伸び能力のあるアンカーボルトと溶接性に優れたベースプレートを用い
粘り強く建物の倒壊を防ぎます。
保有耐力接合とは簡単に言うと、柱よりも柱脚を先に壊さないということです。
柱の耐力よりも1.3倍以上強く柱脚を設計しています。
2022.02.08
Chapter 114
墨出しを行った位置にアンカーボルトを据付ていきます。
ベースパック柱脚工法は、高い固定度を有する露出形式の柱脚工法です。
主要部材であるアンカーボルトをテンプレート、アンカーフレーム等で所定の位置に設置し、
配筋・型枠・コンクリート打設を経て、鉄骨建方の後、ベースプレート下面にベースパックグラウト(高強度無収縮モルタル)を
注入座金を介して注入することにより、ベースプレートと基礎コンクリートとを密着・固定させる工法です。
これから設置していきます!!
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