うつくしいオフィス空間は、仕事の質を高める。

執務空間がうつくしいと、モチベーションが高まるだけでなく、自然に「整える」という感覚＝心理がうまれる。書類が机上に停滞しなくなることで、視覚と思考のノイズが減り生産性が向上する。仕事に集中できる環境を構築することが重要である。

うつくしさは、そのセクションにより役割を変える。例えばオフィスの顔であるエントランス。クライアントにうつくしい顔を見せることで、企業の背景を感じていただき信頼・信用の向上へとつながる。一度訪れたらこの会社と仕事をしたいとイメージさせる空間演出が鍵である。

うつくしいオフィス空間づくりに欠かせないのは、クリエイティビティ・アートディレクション・コミュニケーションの３要素。洗練されたクリエイティビティが複合的なアートディレクションを導き、さらにそれが機微のあるコミュニケーションを構築する。そしてこれに触発され、新たなクリエイティビティが発現する。私たちのブランディングでは、その３要素を実行し、豊かさを感じられる空間が実現可能である。

施工に関しては、パーツ化により現地で騒音やホコリを出さずに組み立てが可能。現地での切断や加工を行わないので、施工時間を短縮することができ、１００㎡程度の執務スペースであれば実働２日程度でデザインから一新できる。現場作業が早く、周辺環境への配慮も一任でき、トータルコストが低いとクライアントから高い評価をいただいている。